今判っているデマ
ワクチン中のmRNAはコビナビによると、接種後数日間で分解消滅する。これが大きなデマ。接種後60日経過しても、現実にはしっかり残って体内で健在ということ。
更に、分解されず攻撃されにくいように作り替えられたウリジン修飾mRNAを保護する脂質ナノ粒子(LNP)は、肝臓に蓄積し二週間経過しても1%しか体外に排出されない事も判っている。
更に、ウリジン修飾mRNAが投入されて細胞から産生される抗原から生み出される抗体が免疫を高めるという話が大きなデマ。現実に増えるのは制御性T細胞(Treg細胞)であり、異物に対して寛容な抑制的抗体ばかり増えていく事になる。これが増えすぎる程、自己免疫を失い、癌細胞の急速な増殖を招くというもの。
取り込まれたmRNAが逆転写されることは無い。これも否定される実験結果が示されてきておりデマと考える方が正解。実際には逆転写されたという論文も見られ、ウリジン修飾mRNAによる効果がDNAに永遠に取り込まれると言う事。現実には、Treg細胞が永続的に作られて抗原物質たるスパイクタンパク質が永遠に作られ続けるということ。そして、免疫寛容する状態が永遠に続き、感染症に弱く、癌が生まれやすい身体と一生付き会い続けなければならないということ。
こんなところ。
ワクチンデマとしては、他にも、色んなデマがあるから惑わされないように!という話だったけど、デマとされた事が実は正解だったという風にならないとは言えない。そういう状況。
言えるのは、ワクチンデマをデマだと一蹴していた人が、最大のデマ吹聴人ということ。
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