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2023年2月16日 (木)

シビエ・チューンナップハーネスMoto1

これ、ハイワッテージバルブを装着しているガンマに装着したのが最初。今は2本目。1本目は昭和63年に装着。2本目は平成30年に装着。ガンマはバッテリーサイズが大きくない。ただ、常時点灯ではないので夜間走行時のみだからハイワッテージOKという判断で装着したもの。バルブのワット数は125/135Wで、ノーマルの倍以上。夜間走行では十分明るい。今時のHIDやLEDにも負けていない。

その次のCXだけど、CXは常時点灯車ではないし、これも夜間走行しない。当初はチョットだけハイワッテージの80/70Wのバルブを装着してレンズのみシビエに交換していたけど、平成20年頃、ガンマのハーネスを新調した際に同時に装着。因みに、バルブのワット数は変えていない。ハーネスを装着してからの印象は、大凡2割増しの明るさになった感じ。
ハーネス装着前のバルブへの供給電圧はバッテリー端子間が13.33V時に、12.48Vだったのがハーネス装着後は13.24Vと電圧降下が解消。CXは常用機故に夕暮れ、夜間でも走行するけど、ヘッドライトの明るさは強烈。夜間走行も安心。

最後がBTだけど、こちらノーマルはヘッドライト自体も今一で全く明るくない。一言で言えば、提灯のようなライト。ただ、異形ヘッドライト故に交換も困難そうであり暫くは見送っていたのだけど、3回目の車検で注意を受けることに。そこで、ライトを汎用丸形のシビエに交換、バルブを高効率135/125W相当モデルに交換した。これで結構明るかったけど、CXと較べると今一状態。バッテリー端子間電圧が13.25Vでバルブ給電電圧は12.22Vと電圧降下している。ということで、こちらもストックしていたハーネスを急遽装着。装着後の電圧は13.22Vと電圧降下は解消。これでどうか?と夜間チェックすると、、、何と70/80WのCXよりも明るい。135/125Wのガンマと同等以上か?バッ直のダイレクトハーネスを用いると電圧降下は殆ど解消出来る。そうであればハロゲンでも相当に明るい。日中でも信号待ちで前の車両を照らす反射光でさえ眩しい程。

相当に強烈である。HIDとかLEDが大流行だけど、ハロゲン装着車へのコンバートは微妙。レンズと光源の位置関係的に微妙だし、今時のバルブを装着すると熱の問題もあるし、バルブ背面のファン等を装着する上で、標準の防塵防水カバーを撤去したりするのも微妙。明るさだけなら、ハロゲンでも十分。そして、ハロゲンバルブなら、バッ直のダイレクトハーネスが効果絶大。これに高効率か高出力のバルブを装着すれば、基本、明るさに問題は無い。

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