タイヤ交換のタイミング
単車のタイヤ交換、昔は月に4000km以上走っていたので、なによりもスリップサインで判断していた。交換は後輪が2ヶ月、前輪が4ヶ月というタイミングだったと思う。
しかし、今は月走行距離は500km程。しかも、昔よりも稼働台数が増えているので一台辺りの走行距離は大幅に少ない。
それでも、曲がる場所を選んで走っているのでタイヤのダメージは昔より酷い部分もある。
今は、概ね1年間隔での交換である。ただ、1年を経てもパターンが無くなっている訳ではない。パターンは健在で特にセンター近辺のスリップサインは全く露出していない。
殆どがサイドのパターンでブロックのエッジ部分の角が完全に失われ、ブロック自体が斜めになってしまっている状況。ゴム自体がアバタ痕が酷くなっている。ゴム自体は生きていると思うけど、寝かせていくと、グリップを失ったダダダダッと断続的に滑る事が多発する。
これを体感したら交換の時期だ。
10代の頃、高校生で金が無い時に地元のショップで交換工賃込み5,000円で中古タイヤを付けたことがあるけど、それと同じ様な感じ。こうなるとタイヤとして機能は期待出来ない。
タイヤ、ケチると酷いしっぺ返しを受けかねない。
稀に、峠好き、サーキット好きを自称しながら中古タイヤを好む人も居るけど、よく判らない。もしかしたら、低い限界でスライドの練習でもするのかな?
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