ワクチンの作用
これ、判っているのは基本的に三種類。
一つは、修飾ウリジンmRNAを保護するLNP(脂質ナノ粒子)による急性炎症。接種直後から数週間内に生じる急性症状。それから、もう一つは修飾ウリジンmRNAによるTreg細胞の増加による免疫抑制による症状。それからmRNAが取り込まれる事で産生されるスパイクタンパク質の増加に伴う諸症状。
急性症状は、接種後に副反応を訴えたり亡くなったりする人が接種後2週間をピークに減少している事から、一時的な症状と考えられる。
しかし、効果の本番は免疫抑制が効いた状態で、様々な感染症や疾病に罹患しても症状が抑えられ自覚することなく症状が進行する状況が続く。その後、mRNAを取り込んだ細胞が産生し続けるスパイクタンパク質が体内で増加するに連れて、血栓症等の血管系の疾病のリスクが持続的に高くなるということ。このmRNAによる二つの作用が何時まで続くのかは現時点では不明。
急性炎症期の作用の大元であるLNPってのは、或る意味即効性の毒物。一方で修飾ウリジンmRNAってのは遅効性の毒物。即効性の毒物というのは身体にとって非常に強い刺激。遅効性の毒物というのは身体の炎症反応を抑えるような免疫抑制故に、この効果が持続している状態ならば、次回の接種における急性炎症も抑えられている可能性がある。しかし、接種を繰り返す毎に、急性炎症期が発症するタイミングにおける死亡者数が増加しているのが現状。これは何を意味するかというと、免疫抑制されているが故に症状は自覚しないが突然死のような状況に陥る可能性が高いということ。これが接種回数に連動した急性炎症期における死亡者数の増加を意味しているのではないか。
これから高齢者では半年間隔、それ以外では一年間隔。その接種タイミング毎の急性炎症期間における死亡者数が如何に変化するかが注目。一年間隔の接種でも急性炎症期における死亡者数が回数に連動して死亡者数が増加し続けて行くようであれば、修飾ウリジンmRNAによる免疫抑制の作用は相当に長期間持続していくと言う事になる。
あとは、mRNAによる本作用とも言えるスパイクタンパク質の影響が、どのように増えていくか?血管系の疾患、死亡者数の推移を注目していきたい。
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