実質航続距離
単車では、燃料タンクの容量は結構重要。燃費×容量=航続距離。航続距離は実質で150kmは確保したい。カタログ燃費×カタログタンク容量=理論航続距離で言えば大きな数値となるけど、理論上の航続距離というのは実質的な航続距離と大きく懸け離れている。
また、燃費の部分は走り方次第で稼ぐ事ができるけど、何でもかんでも燃費命で走ったら、正直、楽しくない。モデルのキャラを満喫しながら走ると、実質燃費はそれなりの数値になる。
我が家のバイク、ガンマは別として、他のVツイン、どれも概ね燃費は10km/L程度。ガンマの場合は5km/Lレベル。
タンク容量はガンマ22L、BT20L、CX19L、SV16Lだけど、実際に給油するタイミングはガンマでの給油は大抵15Lくらい。BTも15Lくらい。CXで14L、SVで13Lくらいだ。
つまり、給油タイミングはガンマで80km毎、BTで150km毎、CXとSVで140km毎、、、こんな感じ。日常使いで印象的にはガンマで100km未満。Vツインで150km未満である。これがイメージするところの航続距離にもなっている。
愛車、どれも結構大きなタンクだけど、それでもこの程度、、、、燃費の悪いのは乗り方だろうけど、しっかり開けてパワーを楽しむと、どうしもてそうなる。燃費数値は変えようがない。
となると、最低でも20Lくらいは燃料タンク容量として欲しいところ。
しかし、最近のバイクのタンク、とにかくチッコイ。休日ツーリングには不向きなバイクばかりだ。
| 固定リンク
コメント