6Vバイクの電気系統
AV50は6V電装。一般には12V化ってのが有名。レギュレーターを12V対応にして、バッテリー類と灯火器を総て12Vに変更して対応。
しかし、乗る頻度から考えると12V化しても、何処まで使えるか?っていうと微妙。
では、6Vのまま、メンテナンスフリー化を目指すとすれば、、、、バッテリーレスキットを用いる事。
但し、通常のコンデンサーだと寿命がある。
そこで、選んだのがウルトラキャパシタでのバッテリーレス化。
しかし、これでもアイドリング中にウインカー点滅は厳しい、、、
そこで、行うのが灯火類の低消費電力化。つまり、LED化だ。
LED化するのは、ウインカー球、LED対応のリレー、それからストップランプでの消費電力を抑えるテールランプのLED化
ところで、6Vバイクの電気系統、点火系統は独立している。更に、ヘッドライトとそれ以外の灯火器も独立している事が多い。つまり、ヘッドライトに関しては通常のバルブのままでも大丈夫。逆に、メーター証明とかポジションランプはウインカーの類と同じ系統だから、こっちもLED化するのが良いかもしれない。
6Vバイクでは、レギュレーター無しでバッテリーの内部抵抗で6Vに落とすパターンも少なく無いけど、電気系統は3系統。点火系、ヘッドライト、それ以外の灯火器系の三系統。
こういうパターンが多い。
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