メーターのフレームマウント
カウル付きのバイクに求める機器配置について。
カウル付きなら当然、ヘッドライトはカウル側に配置される。つまりフレームマウントだ。しかし、これだけでは物足りない。折角、カウルとフェアリングがフレームマウントになっているのであれば、メーターユニットもフレームマウントであって欲しいモノ。
メーターユニット自体の重量は大したものではないかも知れないけど、チョイ古のモデルであれば、メーター駆動ワイヤー等々色んなモノが出ており、それ自体、ハンドルの動きに対してワイヤー類が引きずっている状態であり、それなりの抵抗になる。
しかし、フレームマウントされれば、そういう付属物の抵抗は皆無。
個人的には、メーターがフレームマウントされているか否か?っていうのは、カウル付きのスポーツバイクでは結構気にするポイントである。
メーターユニットのフレームマウントというのは、排気量の大きなモデルでは殆ど常識的な配置構成。しかし、200ccクラス以下のモデルの場合、メーターユニットはカウル無しのモデル同様にトップブリッジマウントのモノが殆ど。
これは、チョット残念な点だったりする。
過去の愛車を振り返るとRG200ガンマもメーターユニットはトップブリッジマウントである。過去に気に入っていたMBX80インテグラもそうだ。
スポーツバイクではフレームマウントを志向するので、過去に乗っていたグースでもヘッドライトをフレームマウント化したけど、メーター迄は出来なかったのが残念な記憶として残っている。
単車をカスタムするなら、スポーツバイクの場合は、ヘッドライトは勿論だけど、メーターもフレームマウントするっていうのは、結構重要なポイントだ。
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