« 免疫抑制と自己免疫疾患 | トップページ | 一家に一台、充電器! »

2023年4月 7日 (金)

国沢情報と、、、

アンチマツダの急先鋒の国沢氏。
MAZDA3のM/CについてSKYACTIV-Xが大幅に縮小して、セダンの4WDのみになると言ってたみたいだけど、どうやら違ったみたい。

基本は変わらずセダンのラインナップが大幅縮小というパターン。セダンの1.5Lガソリンエンジン、SKYACTIV-Xエンジンのシリーズが廃止。ファストバックでは1.5Lガソリン、2Lガソリン、SKYACTIV-Xは従来通りラインナップされている。ただ残念なのは、MTのラインナップが大幅削減されていること。MTはファストバックの2Lガソリン、SKYACTIV-Xのみへの設定となっている。あと、SKYACTIV-Xは全車4WDとなっている。

国沢氏の執筆記事が多いBestCarを中心に、SKYACTIV-Xは廃止という内容が溢れているけど、恐らく廃止にはならないのではないだろうか?ラージ商品群では3Lで6気筒のSKYACTIV-Xの登場も予定されており、こちらでは高応答エアサプライと称するスーパーチャージャーは採用されていない。となると、、、SKYACTIV-Xの2Lも将来的にスーパーチャージャーレスで登場するのでは無いだろうか?3Lの新SKYACTIV-Xは、恐らくMAZDA2で採用された高圧縮SKYACTIV-Gをより進めた仕様なのではないだろうか?スーパーチャージャーレスで、コストアップが抑えられれば、性能の絶対値が従来型SKYACTIV-Xにも届かなくとも、SKYACTIV-Gよりも上まわり、コストと性能上昇の比率が適正であれば、普及は見込めるようにも思う。

MAZDA3でSKYACTIV-Xがしっかり残っているというのは、今後もラインナップとして育てるという意思表示のようにも見える。

そういえば、国沢さんといえば、2014年頃は激しく欧州ダウンサイジングターボエンジン推しだったし、トヨタ等のダウンサイジングターボエンジンを上げてたけど、振り返ってみれば、ダウンサイジングターボエンジンって縮小傾向。寧ろ、氏の嫌いなマツダの適正排気量推しに時代が進みつつある感じ。まぁ、いろんな説を唱えるのは自由だけど、評論家の意見が正しいとは限らないのが改めて判る感じだね。

|

« 免疫抑制と自己免疫疾患 | トップページ | 一家に一台、充電器! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 免疫抑制と自己免疫疾患 | トップページ | 一家に一台、充電器! »