せめてスイングアームは、、、、
単車、今も昔も好きだけど、最近の単車を見て思う事がある。
まぁ、レプリカ時代のような過剰品質な装備を求める訳ではないが、、、、、
個人的には、250cc以上のスポーバイクなら、せめてスイングアームはアルミ製であってほしい。アルミの引き抜き材でも、プレス成形でも、鋳物でもよいから、スイングアームはそうであって欲しい。
形状を複雑にするならプレス成形品の溶接組み立て構造、シンプル形状なら引き抜き材がベスト。鋳物は今一か?鉄はダメだ。
更に言えば、スポーツバイクで650cc以上のクラスなら、スイングアームだけでなく、フレームもアルミが望ましい。アルミの引き抜き材、パイプ溶接、プレス成形品の組み立て溶接がベスト。鋳物は、、、、微妙。アルミであっても軽くない。鋳物の中空構造は無い。基本はコの字断面が基本で、思ったより強くないし、割れがち、、、、SV650/1000系のアルミ鋳物ならスチールトラスの方がマシかも知れない。ダイキャスト鋳物なら大昔のスパーダのような中空構造ならアリか?
そんな印象。
ツアラー的なバイクならスチールフレームOKだけど、バネ下重量で影響度の高いスイングアームは250cc以上はアルミにして欲しい。
個人的には、どんなにカッコイイバイクでもスイングアームがスチールというだけで萎えてしまう。これに、スイングアームマウントのナンバーステーとかフェンダーとか見付けると、受け付けられない。機能から考えると有り得ない選択だ。
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