スパイクタンパク質
今更ながら、これに関心。
高知大学のチームが、コロナ感染歴が無く、ワクチン接種歴のみがある女性が呈した皮膚疾患の治療と検査を行った結果、皮膚疾患発症後三ヶ月が経過しても、女性の皮膚表面からスパイクタンパク質を検出したという。
本人はコロナ感染歴が無いので、このスパイクタンパク質はワクチン由来の可能性が極めて高いという。そして、このスパイクタンパク質は、ワクチン接種後暫くして発症した皮膚疾患後にも持続的に検出されているとの事。
まぁ、それだけなら接種者だけの世界の話だから気にならないのだけど、このスパイクタンパク質がワクチン接種者の汗腺から体外に放出されているそうだが、問題は、放出されたスパイクタンパク質が他人に影響を及ぼすかどうかの部分。仮に、放出されたスパイクタンパク質が周りの非接種者に影響を及ぼすのであれば問題である。
スパイクタンパク質の認識としては、これが体内でワクチン接種によって産生され、これを抗原として抗体を作るってのがワクチンのメカニズム。ただ、このスパイクタンパク質自体が血栓症の原因になったりと、色々な弊害が在る事が明らかになっているのが現在の正しい認識の筈だけど、このスパイクタンパク質ってのが接種者の体内で作られた後に、体外に放出されれ、他人に影響を及ぼすかどうかってのは、良く知らない。体内に入ると拙いけど、体外で皮膚接触したり、その一部を吸い込んだりしても、あまり関係無いのでは?と思っているけど、最近気になるのが、当初はデマと思っていたシェディング現象。実際、それが原因で不調を訴えている人の多さを考えると、もしかしたら?という風に思っている。そこで、接種者が近付いたからといって何が影響するか?を再考すると、上記で明らかにされた接種者が撒き散らしているスパイクタンパク質しか考えられない。
そうなると、体外付着したスパイクタンパク質って、どんな影響を与えるのだろうか?
影響を受けたとしても近付いた時の一時的な症状なら気にしないけど、近付いて晒されると非接種者が接種者のようになるというなら話は別。この接種者の汗に含まれているワクチン由来のスパイクタンパク質、一体、体外接触でどんな影響を及ぼすのだろうか?
これが明らかになるまでは、狭い空間で接種者と一緒に過ごすのは避けた方が良いかも知れない。用心に越した事は無いからね。
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