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2023年5月26日 (金)

自転車は旅の道具

自転車の使い道、便利な足、トレーニング機材、それから、、、旅の道具、、、そういう感じ。便利な足としては、折り畳み自転車が最適なチョイス。トレーニング機材とするならば、所要時間は2時間程度迄。そうなると自宅周辺の走行、、、エリアが決まるとなると、ピストが最適。そして、旅の道具、、、、そもそも、旅ってなんぞや?

思い出すと、、、中学時代のルート作成では、地図を見てコースを決める。ただ、地図を見ても勾配は読めない。実際に現地に到着して道路を見上げて愕然とすること、、、こういう経験が多い。
中学1年の頃、五日市から八幡川沿いを上り、十方林道に向かう、、、途中で遭遇する悪路、急勾配、、、、こういう場面で欲しいのは、兎に角軽いギアだ。

中学1年では、それに愕然として、引き返して立岩ダムルートに変更してサイクリングを行ったけど、それに遭遇してからは、中学時代の愛車ロードマンのフリーを交換。ヤングウェイに装着されていたゴールドギア装備のフリーを装着して挑んだ事がある。たしか、ローで34Tである。ロードマンのフロントWのインナー側が36Tだったから、ほぼ1:1という軽いギアだ。これで再度挑んで走破したのは、良い思い出だ。

それ以降、地図を見ては初めての道に挑み、そこで遭遇する急勾配に対応するギア比を装備するというのが自転車カスタムでの常道となっている。

ユーラシアでは46-38-24T×14-27T、東叡スポルティーフでは44-34T×14-27Tである。チタンロードでも46-34T×13-25T、エンメアッカロードで51-31T×16-27Tという構成。どれも、一般的なロードバイク等に較べると、相当に軽い構成だ。

人によっては軽すぎない?という意見を言う人もいるけど、地図で見た限りでは遭遇する勾配は不明。知らない道路では予想外の勾配があるのも事実。そんな勾配に対応したくなるもの。
ただ、軽いギアを充実させると、重たいギアが無くなる。これは仕方ない事。どこを狙うか?である。

近年のロードバイクユーザーからすれば随分と異なる傾向かもしれない。

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