太いタイヤ
ロードバイクでは同じ空気圧なら太いタイヤの方が転がり抵抗が少ないという論が支配的で、ロードバイクも25C~28Cが普通、、、
ただ、前提として同じ空気圧なら、、、という括り。
逆に、細いタイヤで空気圧を更に上げればどうか?という話になると、多分、細いタイヤが有利となるのでは?と思ったりする。
ただ、今回はそうではない。
太いタイヤのメリットは空気圧を下げる事が出来るということ。エアボリュームが多く空気圧が低く、路面の凸凹をタイヤの変形で吸収出来るということ。
これ、転がり抵抗ではなく、乗り心地の問題。
小径車で幅40mmのタイヤを装着しているけど、これが良い案配である。とても乗り心地が良い。転がり抵抗はソコソコ有るだろうけど、この乗り心地の良さは相当である。
ましてや、20インチでこれである。
これが27インチで幅40mmなんかであれば、相当にソフトライドが実現出来そう、、、、
旅の自転車となれば、こういう構成が理想的かもしれない。
旅の自転車には、前記事の軽いギア比、それに太い低圧タイヤ、、、これが良い。
因みに、パンク等のタイヤトラブルでも空気圧が低い方が復帰が簡単。高圧タイヤは出先でエアを戻すのが結構しんどい。
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