ガソリン車はいつまで?
2020年現在、もうすぐ10年後の2030年には世界の各国においてガソリン車、ディーゼル車の販売が禁止されるという。そこにはハイブリッド車も含まれるという。
2030年以降、販売が許されるのは、電気自動車、燃料電池車に限定されるというのが流れ。
ただ、既存車両の使用、中古車の販売は容認されるというが、恐らくは、その時代になると、燃料たるガソリンや軽油のスタンドは激減、そして、排出ガスで温暖化の元凶とされている二酸化炭素を減らせという意味合いで、温暖化税のような税金が課され、燃料代は今の二倍、三倍になる、、、そういうストーリーを予測する人さえいる。
国内では2050年には、ゼロエミッションではないけど、そういう方向という。そうなると、既存車両も使用が制限されるということ。
2050年というと、2020年から30年後、、、、まぁ、自分が生きているか?怪しい未来の話。86歳だから、まぁ、その時に重量車に乗れなくなるのは問題無いか?
2030年というと、年齢で66歳である。この段階に元気で有れば、ガンマにも乗りたい。まぁ、それはセーフだろう。ただ、使用過程車に規制が掛かるのはいつか?というと、遅くとも2040年頃には何らかの制限が生まれる可能性がある。その時の年齢が76歳、、、、ここで単車ライフが強制終了させられるかもしれないが、まぁ、体力的に考えても潮時という風にも思える。
未来完了的に思えば、自分の年齢というのは、脱炭素社会でエンジン車が使えなくなるのと同時に運転する事が体力的に厳しくなるという年齢に見えたりする。
乗れなくなったら、残りは盆栽でも構わない。まぁ、エンジン車好きの人生としては悪くない時代に生きられたとも言える。
2020年時点で、電動バイク、ハイブリッドバイクの提案が為されているけど、正直、興味がない。既にガソリン車であっても電子制御バンバンで、その状態で及び腰な古い人間である。個人的には機械式スロットルで生き物のようなエンジンと会話するのが好き。アドレナリンを強烈に刺激する2ストロークマルチのサウンド、、、こんなのが好きなのである。これが、社会的にも強制終了される時に、同時に自分の単車ライフも体力的に終焉を迎えるというのは、まぁ、幸せだったといえるかもしれない。そんな未来がよぎる今日この頃である。
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