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2023年5月 9日 (火)

クランクフォワード+ドロップハンドル

現在構想中のツーリングバイク、ハブ、クランク、コンポ、ブレーキシステムは最新のコンポを用いる。但しフレームはクロモリフレームで大幅なクランクフォワード。シート角は65°想定、ヘッド角も62~65°と寝かせた構成。結果、ホイールベースはロードバイクの平均1000mmに対して+150mmを想定。注目はハンドルのクランプ位置。これは通常のロードバイクではサドルトップ~-100mm辺りだけど、これは大きく異なっている。サドルトップ+100~+150mmを想定。通常のロードバイクよりも15cm程度高いポジション。これに突き出しの少ないステムをアップライトに組み合わせる。

つまり、トップ長が530mmだとして、低いハンドルでは長いリーチが必要だけど、高いハンドルではリーチは短くなるので、相当にアップライトな姿勢である。

後荷重で前蹴りペダリング想定でフロントの脱重のコントローラビリティが低下するのでフロントにはクロスバイク用のサスペンションを想定している。

なお、ホイールはETRTO630、27インチにタイヤは1-3/8~1-1/2の太い実用タイヤを400PSI程度で運用を想定。

一般にクランクフォワードと言えばコンフォートバイク的なのが多いけど、今回はドロップハンドルでポジションの自由度の高いモノを想定している。

この基本は今のステンレスロードバイクでヒルクライム用アシストバーを使ったクライムポジションを平地走行に落とし込んだ形。

フレームオーダー後、コンポ調達で完成という流れで進めたい。

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