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2023年6月26日 (月)

ブレーキライン

Wディスクの単車のブレーキライン、ノーマルだとマスターシリンダーからアンダーブラケット迄一本。アンダーブラケット下部に取り付けられた分岐ブロックで二分配されて左右に一本ずつホースがキャリパー迄続くパターン。

ただ、ステンレスメッシュホース化すると、マスターシリンダーから左右のキャリパー迄独立したラインでホースが各々キャリパーに一本で繋がる。

個人的には、マスターシリンダーから左右独立してホースが接続されるパターンが好き。

どっちがどうだ?って議論は昔からある。ホース長が最も短い分岐タイプが一番ロスが少ないとか、ダイレクトタイプの方がタッチが良いとか、、、、

ただ、個人的にはどっちが良いか?ってのは体感出来ないから器にしない。SV、CX、ガンマはダイレクトタイプ、BTは分岐タイプ。個人的には、この手の圧力配管というのはジョイント部における漏れが最大のトラブル原因と考えている。それ故に、バンジョーの箇所が増える分岐タイプよりもダイレクトタイプの方が好み。どっちが好きか?というのは個人の好みだろう。
ブレーキフルードを充填する効率を考えると、左右独立のダイレクトタイプの方が作業的には早いかもしれない。エア抜きは配管途中にエア溜まりとなりやすい部分が少ない方が早いと考えられるからだ。

ただ、実際の作業において顕著な差異を感じることが無いのも事実、、、、

好きずきでチョイスするのが良い。

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