欠品怖い、、、
古いバイクが好きだ。構造的にシンプル、しかしユニーク、、、、個性的。
ユニークな構造でも、構成的にシンプルだからメンテナンス、カスタム等の整備が行いやすい、、、、これは大きなメリット。
しかし、古くなると問題も少なく無い。
最大の問題は、構成部品が損傷した時に戻せるか?という部分。
機能的に殆ど大丈夫であっても、僅か一つの部品が入手不能になったら、それが原因で再起不能、、、、そんな事態が起きても不思議ではない。
最近だと、CXのクラッチワイヤー、、、、切れたから純正部品をオーダーすると、廃盤商品、、、、入手不可である。これ、ネットで中古部品を探すとかしか手がない。
この時は、偶然、ネットでGL用新品部品が出品されていて入手成功したけど、そんな事が続くとは思えないのだ。
まぁ、ワイヤー、汎用的な電気部品なら代用が効く場合も少なく無いけど、機種固有で代替えの効かない部品が壊れたりすると、それこそ、アウト、、、、、
生産中止から20年くらいなら入手可能な場合も少なく無いけど、35年を過ぎてくると、結構厳しい、、、、
本田宗一郎さんが健在だったころは、ホンダならパーツは永久に提供出来るようにするといった感じだったけど、今や、他のメーカーと一緒、、、、
この生産中止後の欠品問題は、生産台数の少なくなった現代に近いモデル程、未来においては苦労しそう、、、、。
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