これで一段落
4月上旬に折り畳み自転車であるフィールドチャンプを購入、これをロードバイク化して、その目途が付いたところで、ルノー・マグネシウム8を購入、全バラした上で、軽量パーツを組み付けて7kg台で仕上げた。そして、マグネシウム8の保管場所を確保するために、ユーラシア・スポルティーフを解体、解体で生じたパーツを既存の他の自転車のパーツと部分交換する作業を行ってきた。作業は、土日の空き時間+平日の夕方。
その最後の作業が『オモイヨWW』のパーツ交換。こちらは、フィールドチャンプ用に購入するも使わなかったDIXNAのJ-Fitバーを装着したけど、その際に、ハンドルのクランプ径がφ25.4mmからφ26.0mmに変化するのに合わせて対応クランプ径の大きなハイライズステムに交換していた。ただ、φ25.4mm用のハイライズステムのコラムクランプ部の幅が35mmだったのがφ31.8mm用ではクランプ部の幅が45mmに拡大。これでは、コラムアダプターのφ28.6mm部の長さが40mmと不足。ということで、最後にアマゾンでクランプ部の幅が50mmあるコラムアダプターを注文していたけど、これが到着。ということで、水曜日、これを交換した。
これで、春からの自転車製作&保守整備が一段落した。
作業が早く終わったので、CX用のスタータークラッチの強化が可能か不可能かを検討した。候補はCB750F用の強化スタータークラッチの移植だけど、スタータードリブンギアが共通、ワンウェイクラッチユニットも共通。しかし、ワンウェイクラッチを固定する部分がCB750FとCX系では異なる。CX系ではフライホイール側にダイレクトにワンウェイクラッチが固定されており、ワンウェイクラッチがフライホイールにぴったり嵌まり込む形。ワンウェイクラッチの外径と厚みがフライホイール内に完全に入り込む必要があるけど、外径も厳しいし、厚みもネジの頭分飛び出てしまう。つまり、CB750F用の強化ワンウェイクラッチはスタンダードのフライホイールの内部には入り切らない感じ、、、となると、CB750F用の強化ワンウェイクラッチの流用は不可能ということ。フライホイールから作り替えれば可能かもしれないが、少々現実的でない。残念だけど、これが確認できただけ収穫とも言える。
これで、CXの延命化計画も断念。
ということで、これからはCXの代替え機の選定。これは、一年を目途に決めたい。目途が立てば、CXの廃車、もしかしたら、マグナム80とAR125Sのどちらか、或いは一方の引退をさせるかも。代替え機としては、現段階ではNTV650が在れば即買いしたい。或る程度探して無ければ、第二候補としてVFR750、Z750GT、MZスコーピオン、SRX600、SZR660辺りから選ぶかもしれない。まぁ、この辺は流動的。取り敢えず、NTV650を色んな手で探してみたい。これから、毎日夕方は探索作業を続けていきたい。
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