メッシュホースだけでも、、、
SV650Sにもメッシュホースを装着している。このメッシュホース、CX用のVFキャリパーを調達時に一緒に付いていたモノ。まぁ、オマケである。
このオマケの活用としてSVをチョイスして装着したもの。
そんなSVは99年式の初期型のSV650Sだ。これは片押しのピンスライドキャリパーによるダブルディスクという仕様。90年代以降、スズキのスポーツモデルと言えば対向4ポットピストンのキャリパーがスタンダード。しかしSVではずっと片押しキャリパー。SVが対向ピストンキャリパーを標準採用したのは2020年からだ。それ故に、SVのブレーキキャリパーには不満を持つ人が少なくなかった。
ただ、自身はノーマルブレーキで不満を感じたこともなかったので、長~く、ホースさえ変えていないのだ。
そんなSVだけど、この度、ブレーキホースをメッシュホースに交換しての印象。
ブレーキタッチが当然の如く大幅改善。制動力自体に差は無いはずだけど、レバーを握って制動する状態となったら、その状態からレバーはストロークせず握力に応じて制動力が調整できるようになる。これは、ガンマとかBT、CXと同じフィール。一言で言って、十分である。制動力自体に不満は無かったけど、制動時のコントローラビリティも十分。これ以上、望むことは全くない。
ブレーキ周りのカスタマイズでは、メッシュホース化っていうのが何よりも効果が大きなアイテムというのに、あらためて気付かされる。
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