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2023年7月30日 (日)

燃料タンクの形

単車の燃料タンク、エンジンの上に載っかっている。
そして、このタンク、オートバイのデザインの主要部でもある。とっても大事な外装パーツ。

ただ、この大事な外装パーツ、車種によっては一度の立ちゴケで思いっ切り傷が付くようなのもある。

例えばBT1100、、、これ横への出っ張りが凄いので、倒すと間違いなくタンクにダメージを受ける。

昔のバイクも、セパハンで転けたらハンドルが曲がってタンクにめり込むとか、ハンドルストッパーが変形してハンドルがタンクにめり込むとか、少なく無かったけど、普通に転けて最初にタンクが地面に接地するってのは、正直、或る意味設計ミスでは無かろうか?と思う。

BT1100では、そんな一瞬の立ちゴケ対策でスライダーは必須パーツ。

BT1100に限らず、エンジン幅が狭いV型エンジン車はタンク幅が広く最初にダメージを受けやすいのは、こういう系統のバイクの欠点かもしれない。

どんなバイクもチョイ立ちゴケくらいでタンクに傷が付かないようにデザインして欲しいモノ。

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