フォークオイルドレン
最近のバイクには付いてない。
記憶を遡ると、、、、このドレンボルトが無くなったのは1986年頃が境だろう。
それ以前のバイクのフロントフォークには、多くがフォークオイルドレンボルトが付いていた。これが付いていないモデルといえば、当時流行っていたアンチダイブシステムが装着されているフォークくらいだろうか?アンチダイブシステムが付いていれば、そのユニットを外せばオイルを抜く事が出来たからフォークオイルドレンは不要とも言える。
ただ、1985年登場のRG400/500ガンマにはPDFユニットが付いていたけど、フォークオイルドレンボルトは付いている。
しかし、スズキなら1987年登場のGK71F以降のフォークにはドレンボルトが付いていない。
その後、他のメーカーのフロントフォークからもフォークオイルドレンボルトは消えていく。
これが無くなると、フォークオイルの交換はフォークを抜かないと不可能、、、、このドレンボルト、個人的にはとても重宝していただけに、このボルト省略ってのは嫌だった思いが強い。
ただ、今のバイクは殆どドレンボルトは無し。それが殆どになると、逆に気にならなくなるもの、、、、、不思議なモノである。
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