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2023年7月20日 (木)

小径ホイール+ビッグローター

これ、80年代後半のGP500レーサーの定番スタイルということで、結構憧れていた。
ホイールは小径の16インチ、ディスクローターはφ300程度のビッグローターという仕様だ。これがカッコイイ、、、、そう思っていた。

それで、ガンマのホイールは16インチを守り大径ローターが付けられるような仕様を作ってみた。
最初に作ったのはGK71F型のフロントフォークにGJ21B(5型)のフロントホイール、これにGK71Fのφ290mmのローターを組み合わせるという方法。

一応、組み付ける事は出来たけど、結論から言えば、大径ローター+小径ホイールという組み合わせはキャリパー脱着が非常に困難ということ。キャリパー脱着には、パッドを抜いてキャリパーピストンを引っ込めるという作業が不可欠ということで、整備性が著しく悪化ということで止めて、ディスクローター径をφ275mmに交換した経緯がある。

ただ、現実には大径ローター+小径ホイールという組み合わせが存在しているのも事実。
これを行おうと思えば、装着時に径方向にコンパクトなキャリパー、具体的には社外品を用いる事が必要。それが可能なら、出来ない事は無い、、、、そんな感じ。
ただ、、、、普通に行おうと思えば、ブレーキ周りからフォーク、三つ又、ホイール等々の全替えが必要、、、そこまで手を掛けるのも気乗りしないのもたしか。

極力、基幹部品を残したまま、個人的には三つ又は純正を残して、80年代のGP500レーサーのスタイルを何とか再現させたい、、、そんな気持ちがあるのは確か。

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