フォークスタビライザー
これも80年代の峠ブームの時の人気アイテム。
フォークアウターが独立して動くのを防ぐアイテム。まぁ、通常はフロントフェンダーの裏側にスチールの補強プレートが入っているけど、レプリカブーム時代はこれ見よがしなスタビライザーがフォークアウターを連結し、このスタビライザーの下にフェンダーが固定されるというのがトレンドだった。
このスタビライザー、80年代には効果を実感した記憶は無い。
しかし、実際には効果があったのだと思う。
っていうのは、BT1100に乗り始めて僅か数ヶ月でフロントフェンダーがバキバキに割れてしまったのである。
フェンダーを取り外してみると、、、、BT1100にはスタビライザー補強がフェンダーには無いのだ。単なるABSフェンダーだけ、、、、
これじゃ、、、、ダメ。
対策としては、歪みの力が作用しても割れにくいフェンダーということでCFRPフェンダーに交換。ただ、恒久対策としては、フォークスタビライザーを付けたいところ。
多分、軽快に寝かせて曲がりまくるとフェンダーの左右がバラバラに動くのだろう。
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