BT1100のフェンダー
元々はABS製フェンダー。全く気にしてなかったけど、峠を走って遊んで暫くしてチェック、、、、すると、、、綺麗だった筈のフェンダーがヒビだらけ、割れまくり、、、、
フェンダーの中央部、先端から20cmくらいでクラックが入っている。
更に、、、フェンダーのアウターチューブへの取り付け部が、取り付け穴を中心に蜘蛛の巣状にヒビ割れて一部欠損状態、、、、
みれば、、、フェンダー内側にスチール製のフェンダーブレイズが無い、、、そう、隠しスタビライザーが無いのだ、、、、、これは活けてない。
ただ、フォークアウターをバンドするスタビライザーは使いたくない。これ、しっかり締めると、オイルシールを変形させて漏れが出る事が結構ある。昔は割と多かったのだ。
で、現状は割れにくい素材ということで、コワースのXJR1300様カーボンフェンダーを装着しているけど、、、、BTってバイクにカーボンパーツは今一似合わないし、、、これはフォークアウターの独立した動きを拘束するものではない。フォークアウターが独立して動いてもフェンダーが直ぐに割れないように強靱な材料にしているだけに過ぎない。
ならば、、、、どんな対策を思い浮かべるか?
そう、昔のバイク的にフェンダー自体を金属製にして、それ自体をスタビライザー的に使う方法。
ただ、、、BT/XJR用のスチールフェンダーは見当たらない。ゼファー用だと結構あるけど、、、
で、思ったのが二案。
一案目は、ノーマルフェンダーの裏側に、3mm厚程度のステンレスプレートを板金してフェンダーブレイズを自作して装着するパターン。フェンダーの裏側に装着するから、外から見ても判らない。板金加工して作って少々見た目が悪くても、多分気にならない。
二案目は、汎用のステンレス製フェンダーを調達して、取り付け穴を作って装着すること。そして不要部分をカットするパターン。スチールのメッキ製だと、カットした箇所から錆びるのでステンレス製がベスト。
どっちかの方法を施したい。個人的には、この辺にこれ見よがし的な後付けパーツをてんこ盛りするのは嫌い。ポジション修正のためのバックステップとか、メッシュホースとか、その辺りは好きだけど、それ以外のパーツは極力目立たず、、、ってのがモットー。
非純正のフォークスタビライザーは、如何にも、お手頃価格で付けました感に溢れているので好きじゃない。
先ずは、、、、ステンレスプレートを購入して製作してみるパターンからだな。
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