いにしえの携帯メモカメラ史
トイデジも好き、クラシックデジカメも好き。他には、記録を残す目的のメモカメラも好き。メモカメラといえば、記録を残す必要があるから、文字が読めないと活けない。色も正確に写ってくれないといけない。
そんな中で選んだ機種を紹介。
最初は、オリンパス・キャメディアC-120。これ、単三電池四本仕様だけど、比較的コンパクトなパンフォーカス200万画素機。これ、日常で一番良く使っている。
レンズカバー連動式スイッチで、レスポンスも早く、電池寿命も非常に長い。マクロモードを持っておりとっても使い易い。一寸した記録にも用を為す。メモ目的で撮影したとしても、しっかり文字が読めるという点では30万画素機とは異なる。
ホームページ上に掲載する作業中写真は、このカメラで撮影している。
このカメラの欠点は、電池カバーの裏蓋を固定する樹脂の爪が欠けやすく蓋が閉まらなくなるという筐体の脆弱さである。
因みに、このカメラ、予備品を含め複数台所有している。これからも末永く使う予定。
因みにピストの走行記録撮影に使っていたのが、富士フイルム・ファンピクスA101
単三電池二本駆動のパンフォーカス、固定焦点130万画素機。トータルで二台程使い切った。二台とも、長期使用でスイッチが入らなくなって引退。なお、姉妹機でA201とかA202といった200万画素機、xDカード機もあったけど、一番ベーシックなA101が最も良かったように思う。
次が、キャノン・パワーショットA310。これは、前述のファインピクスA101の後継モデルとして自転車走行記録収集のために使っている。単焦点AFの320万画素機。単三電池二本駆動、CF対応というスペック。AF機故に動作はパンフォーカス機程早くないけど及第点。パッと見はコンパクトだけど、結構本体の厚みがある。メモカメラとして考えたらサイズ的には限界サイズかもしれない。このモデルはソニー製CCDで、CCD不良でリコールが掛かったモデル。当然、CCDはリコール対応で交換済み。因みに、このモデルは二台ストックしている。これからもピストでの走行記録に使う予定。
因みに、A101の前にメモカメラで使っていたのがオリンパス・キャメディアC-160。単三電池二本駆動、単焦点AF320万画素機、xDカードという使用。同じスペックのパワーショットA310よりも大幅にコンパクトで期待して購入したけど、如何せん遅すぎる。起動に10秒、撮影間隔も10秒、、、、遅すぎる。更に、xDカードが結構エラーを出していたので信頼性に欠ける事に、、、、、ピストバイクでの走行記録用に一時期使っていたけど、遅いのと、信頼性が低いということで、売却。
更に遡る。C-160前に使っていたのがリコー・カプリオRR211というモデル。これ、カプリオとは名ばかりで完全に中華カメラ。焦点距離も49mmで使い辛い。チョット暗いと全く写らない。レスポンスも悪い。スイッチも操作しにくい、、、これは失敗作。使い始めて暫くしてスイッチの接点不良で廃却。
携帯メモカメラは現在はキャノンのパワーショットA310、単三電池二本でソコソコ綺麗。これがベストか?
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