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2023年8月 9日 (水)

快適さとは

ピストで走っている時、メーターは35km/h前後を示している事が多い。
これはこれで楽しいけど、快適という感じとは異なる。
綺麗な路面を走っている時は快適だけど、路面の荒れをダイレクトに感じる。路面は常に中止して、路面の凹凸、段差通過には留意を払っている。郊外の荒れたアスファルト、亀の甲羅状に割れたアスファルト路面を走る時は激しい振動で快適とは言い難い。

快適というのは、自転車の場合、ペダリング中、路面のざらつきを感じさせず無音で滑空感を感じながら走っている時に実感する、、、これが自分の感覚。

この感覚を得る上で大事な部分が適度なエアボリューム、適切な空気圧のタイヤ。これが大事。

他には、快適性を提供しているデバイスがあるのであれば、そのデバイスがしっかり機能して快適な乗り心地が実感出来る事も大事。

こういう感覚を感じながら走っている時こそが快適さを感じてる時では無いだろうか?

高圧の細いタイヤのピストでも、舗装したてのアスファルト路面を走っている時は確かに快適だけど、舗装後数年以上経過してヒビ割れ、凹凸が顕著な路面では、速度こそ出ていても快適とは感じない。現実には、舗装したてのアスファルト路面という方が少ない。現実に遭遇する路面でフラットライド感が感じられるためには、自転車側が、乗り手に振動衝撃を伝えない要素を持つ事が大事。こういう部分に拘った自転車を作って快適な乗り心地を手に入れたい。

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