古いデジカメ
今やデジタルカメラっていうと完全に過去の遺物。
残っているというと、ミラーレス一眼タイプくらい、、、
デジタルカメラの創成期といえばカシオのQVシリーズ。30万画素のデジカメが全ての始まり。
その後、高機能化、コンパクト化と進歩し、スマホの台頭と共に姿を消して、今はミラーレス一眼くらいしか残っていない。
その中で市場で持て囃されていったコンパクトトレンドを振り返ると、、、、
1.光学10倍といった高倍率ズームデジカメの流行
2.手振れ補正デジカメの流行
3.連写可能デジカメの流行
といったトレンド。その後、これらの機能は必須装備となり、モデル間の差が見えなくなって、、、、
そんな市場から消え去ったデジカメだけど、個人的に未だにデジカメは好き。
ただ、今時のデジカメは好きじゃない。
昔のデジカメが好きだ。具体的には、20世紀の機能を絞った創成期のコンパクトデジカメ、或いは、同時期のオモチャデジカメといった類。東芝のアレグレットシリーズ、パナソニックのクールピクス、富士フイルムのクリップイットシリーズ、オモチャデジカメなら30万画素の液晶無しのモデル。新しいモデルだと、VistaQuestのモデル。因みに、VQシリーズは全機種(旧モデル、同形状の他ブランドのモデル、最終期のバリエーションモデル等全て)持っている。また、VQシリーズに他のレンズを組み合わせた改造品も持っている。これらのカメラで撮影した画像、イイ具合の呆け具合が最高。
30万画素で、ボンヤリした画像は、ホームページで掲載するのにイイ具合。程良くぼけて曖昧なのが嬉しい。
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