KSR PROのクラッチ
KSR PROというのが気になって、それを在庫に持つショップに出掛けて現車を見てみた。
それは、2020年の走行1kmの新車だそうだ。見た目の印象は、、、当初の印象より随分と大きい。個人的にはもっと小さい方が好み、、、それは兎も角、良く見るとクラッチレバーが付いてない、、、えっ?
説明を聞くと、何でも、この車両は遠心クラッチの4段変速だそうだ、、、、そして、オプションでクラッチレバーが付けられる?との話。オプションの価格は3万円だとか、、、、
KSRについて詳しく知らないけど、KSR PROってのはマニュアルクラッチのリターン式ミッションと思っていたけど、何やら、そうでは無いみたい、、、、
そもそも、KSRについて詳しくないけど、KS/KSR-1、2ってのが2ストロークモデル。そして後継のKSR110は4ストロークの遠心クラッチのモデルという認識で、KSR PROからマニュアルミッションと思っていた。そして、KSR110迄がスチールホイールのタイプ、KSR PROからアルミホイールのタイプと思っていたのだけど、こういう考え方が違う見たい。KSR110自体も途中からKSR PROと同じ格好になっている模様。KSR PRO自体の正規販売は2016年迄でそれ以降はZ125PROに変わっており、2016年以降のKSRといえば販売店が輸入したモデルで、従来のKSR110、KSR PROを含んだモデルみたい。つまり、、、、高年式のKSR PROというと、実質KSR110と同じ遠心クラッチのモデルが含まれているみたいだ。
となると、、、KSRが欲しいといっても、正直KSR110の遠心クラッチのモデルだと魅力が大幅減、、、、そこそこの価格の高年式、或いは新車に対してクラッチを更にOP代を支払ってマニュアル化するとなると、その金額的に、他の排気量クラスのモデルが欲しくなるというもの、、、、
個人的にはマニュアル式のKSRで年式問わずで20万円台なら欲しいという感じ。30万円台になると、、、、チョット、考えてしまうところ。
ただ、気になるのは気になるので、チョット調べてみたいと思う。
ところで、KSR、現車を確認すると、なんだか思っていたサイズ感より少し大きい気もする。もっとチッコイのが理想なんだがなぁ、、、、、。
| 固定リンク
コメント