マツダ・ロータリー復活
遂に国内でもロータリーエンジン搭載車が復活。
まぁ、発電機だけど、、、、
この度のモデルはMX-30・Rotary-EVというモデル。
これ、先月、マツダ本社前で仮ナンバー付けて走っているのを目撃しており、登場間近?と思っていたけど、遂に発表。11月から販売だそうだ。
搭載されるろーたりーえんじんは8Cと呼ばれる830ccのエンジン。出力は71PS(53kw)、トルクは11.4kgf・mである。これ2ローター換算すると142PS、22.8kgf・m程度となる。これプラグが一本で定回転基本のエンジンとして考えると随分とパワフルである。
基本はEVで電動走行可能距離は107km、それ以上は50Lのガソリンで航続距離が延長可能というもの。自宅に充電設備があれば、基本EVで運用可能。長距離走行はロータリーエンジンで発電しながら運転出来るというものだそうだ。
駆動機にロータリーを用いてないということで期待外れ感を感じる人も少なく無さそうだけど、取り敢えず、ロータリーエンジンが生産され始めたということは喜ばしい。
このユニット、マツダ2クラスの車体に積まれれば買ってみたい気もする。
発電機だけのために新たなロータリーエンジンを生み出す、、、チョット考えづらい。
もしかしたら、、、これを2ローター、3ローターにしたエンジンを搭載するスポーツカーが出るかも知れない。従来通りの駆動機として用いるとすると、2ローターでも250PS、3ローターなら350PS以上を発揮するのでは無いだろうか?
期待しながら見守りたい。
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