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2023年10月26日 (木)

タイヤのヒビ割れ

車両のタイヤ、古くなるとヒビ割れを来す。
ただ、古くなると確実にヒビ割れるか?というと、そうでもない。
古くなくともヒビ割れを来す場合がある。

経年変化によるゴムの劣化による硬化も一つの要因だけど、硬化したゴムが無理に折り曲げられた状態にさせられてしまうというのが最大のヒビ割れ原因。

タイヤの空気圧が下がって、車重によってタイヤが潰れた状態となる。潰れると、その箇所のウォールが折り曲げられた状態となる。そうなると、、、、ゴム表面が裂けてしまう。

また、指定空気圧以上を入れて放置しておくと、タイヤが限界以上に膨脹し、同じようにゴム表面が裂けてしまう。

現状、ゴムの経年劣化を防ぐのは難しいが、乗らなくとも定期的に空気圧管理をしておけばトレッドのヒビ割れは、或る程度遅らせる事が可能だ。

まぁ、高速走行するような車両の場合は、ヒビ割れを発見したら、なるべく早く交換するのが吉。一方で、原付や自転車の場合、余程に深いひび割れでない限りは、まぁ大丈夫だろう。

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