対二輪車心理?
単車で山間部を走行中、ふと思うことがある。
稀に、明らかにムキになって追っ掛けてくる車に遭遇するけど、その車、興味深いことに国産スポーツカーよりも、輸入車スポーティーセダンが多い。
BMWの3シリーズとか、アウディ、ジャガーといったモデル。
改造は殆どされていない。敢えて、、、と言えば、太めのタイヤで、少し車高落とし目って感じ。ドライバーは30代~50代っぽい、、、ただ、男性だけとは限らない。比較的真っ直ぐ目の田舎道だと、女性ドライバーも多い。
こういう、チョットスポーティな輸入車、明らかに追走の意識で爆走して迫ってくる事が多い気がする。
今回は、郊外のワインディングを走行中、ジャガーが明らかに戦意を剥き出しにして追っ掛けてくる気配を感じ、気持ちよく走れる区間は無視して走って、その後真っ直ぐ道になったので、速度を落として走行してたら、暫くしたら追い付いてきたので先に行かせた。すると、前に出るやいなや、突如スローダウン、、、、追い越そうとすると、速度を上げるパターン、、、明確に煽りである。その後、少し曲がりが連続し始める区間に入ったのでフェイント噛ませて一気に抜くと、明らかにスピードアップ、、、まぁ、面倒臭いので、少しずつペースアップして行くと、オーバーラン気味に追走してくるも対向車に慌てふためきながら消えていったのだが、、、、このジャガー、明らかに意識して追っ掛けてきていた。まぁ、輸入車のスポーティカー、軽四とかリッターカーよりは速いかも知れないが、正直、二輪の重量車を追っ掛ける意味が見えない。まさか、二輪よりも、そういうスチュエーションの中で、動力性能が勝るとでも思っているのだろうか?と、いつも思う。
兎に角、追っ掛けたくなる、、、、そういうドライバー、輸入車のスポーティカーに多い気がする。
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