MAZDA ICONIC SP
JMSで世界初公開、マツダのスポーツカーコンセプト。以前のスポーツカーコンセプトRX-Visionよりも市販されそうな雰囲気が漂っている。
各部の構造は、ここ最近、マツダが盛んに出願してきた特許技術から構成されている。アルミニウム製スペースフレーム、ガルウイング風に開閉するドア、RE+EVと言う構成。
今回のモデルは、出力が370PSを発生するスポーツカーとの事で、ネット記事のコメントを見るとREは発電機か、、、という声が多いようだけど、恐らく、REは駆動に寄与する構造なのでは?と思う。
現MX-30 R-EVでもREとモーターは接続されてはいないけど構成は同軸配置である。その気になれば接続は可能と思われる。
今回のICONIC SPは出力が370PSというモノ。モーターだけで、この出力を発生させて、それを賄うバッテリーを搭載するというのであれば、公開されている1470kgという車重には収まらないだろう。EVオンリーでも普通に走り、スポーツする時にはエンジンと出力合算出来る構造と考える方がしっくり来る。詳細は不明だが、エンジン単体で250PS~300PS程度、モーターで150PS程度、合算で370PS程度という構成なのでは無いだろうか?
名前こそ、ICONIC SPとあるけど、恐らく次期RX-7のコンセプトカーだろう。更に、RX-9という名前も使わずにRX-7として登場するのでは無いだろうか?
過去に登場した、CX-5、アテンザ、デミオのコンセプトカー的な仕上がりに見える。恐らくだけど、3~4年後には登場するのでは無いだろうか?
今回のショーの目玉のように思う。
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