常時点灯車両のポジションランプ
単車のヘッドライト、昔はON/PO/OFFのスイッチがあった。ヘッドライト点灯、ポジションランプ点灯、消灯の3パターンだ。この場合、ポジションランプといえば薄暮灯的な意味合いで、チョイ暗い中でヘッドライト迄は不要で被視認性を高めるためのライトのようなモノだろう。
ポジションランプといえば、スモールランプだったり車幅灯だったり、色んなパターンがある。車幅灯の場合、ウインカーポジションで点灯しているパターン。スモールランプの場合は、ヘッドライトケース内の小さなバルブで点灯しているパターン。
どちらにせよ、昔のヘッドライトスイッチが付いている時代なら意味があると思うけど、90年代以降のヘッドライト常時点灯義務化以降では、車幅灯でウインカーポジションの場合は意味があるように思うけど、ヘッドライトケース内の小さなバルブの場合、意味があるのだろうか?
常時点灯だからヘッドライトバルブは常時ONである。同じライトケース内のポジション球は取り敢えず点灯しているけど、ヘッドライトバルブに較べると小さく並んで点灯していると殆ど無意味、、、、この場合、ヘッドライトケース内のポジションランプバルブは抜いてもOKのような、そんな気がする。っていうか、そもそも、常時点灯車の場合、ポジションランプ自体の存在意義が無いようにさえ思う。
我が家で言えば、常時点灯車はSVとBTだ。SVはウインカーポジションだから車幅灯として機能しているから違和感は無いけど、BTはヘッドライトケース内にポジションランプ、、、、これって、意味有るのかなぁ、、、、メインキーオンでエンジンが掛かるまでの間と、キーポジションでパーキングポジション時にポジションが点いている、、、この時位しか、使い道が無い存在。あまり存在価値が無いような気もする。
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