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2023年10月 2日 (月)

荷箱用ステーの強化

BT1100にはベンチュラのグラブバーを装着している。グラブバー部分は脱着式であり、他のコンポーネットと差し替えて使う事が出来る。
我が家では、グラブバーの他に、スポーツラック、フラットラックの二種類を準備している。スポーツラックはグラブバー構造の後にキャリアが追加されている構造で、ショートツーリングの際に装着して土産物、或いは雨具を縛り付けるのに重宝している。
一方で、フラットラックはグラブバー部分が無く完全にフラットなキャリアである。
このフラットなキャリア面は、キャリアをベースとしてトップケース等の荷箱を装着するのに便利な構造である。
このベンチュラのグラブバーは二本のパイプにグラブバー等を差し込む構造で、キャリアを使う場合、差し込みパイプの完全に片側にキャリアがオーバーハングで支えられる構造。それ故に、軽い荷物にしか対応出来ない。スポーツラックの場合は差し込みパイプ部より前方に荷物は積めないので完全にオーバーハングマウントとなる。フラットラックの場合は、キャリア面がフラット故にキャリアの前側にはみだして荷物を積む事が可能。自分は、そのフラットキャリアにスチール製荷箱を装着している。抜群の収納を誇るけど、重量が大きくベンチュラの純正の固定パイプだと強度不足。重量の偏りを解消するために荷箱を大きく前方にシフトさせるて装着するのはシートの脱着を考えれば難しい。そんな訳でサポートを追加しているけど、それでもやっぱりやや不安、、、、ということで、荷箱はワンタッチ脱着だからシートの脱着の事を無視し、極力前方にシフトさせたけど、それでも荷箱付きフラットラックの固定が甘いということで、追加サポートを完全に固定出来る方法に変更。これで、かなり頑丈に固定出来るようになった。

因みに、フラットラック+スチール荷箱は、長距離ツーリングで使うモノ。タンクバッグ、シートバッグだけでは収納出来ないモノを格納するためのモノ。荷箱、結構便利。

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