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2023年10月 5日 (木)

二輪車の収納

単車の収納にトップケースを装着して、晴れて『ボクサー』完成の記事をアップしたところだけど、二輪車は自転車、単車共に四輪と較べると荷物の積載性は劣っている。

まぁ、仕方ないといえば仕方ない。

そんな二輪車に積載性を求めると、箱、カゴ、バッグを装着する事が求められる。

単車の場合、定番装備はタンクバッグ。決して大容量ではないけど、有ると無いでは大きく違う。自身、学生時代の通学鞄にタンクバッグを愛用していた。自転車の場合、昔のランドナー、スポルティーフのようにフロントキャリアが装備してある自転車の場合はフロントバッグが定番装備。ただ、キャリア未装備の自転車の場合、サドルバッグ、或いは、フレームの前三角の内側に装備するフレームバッグということになるけど、これらの容量は極僅かであり収納と呼べる程の積載性は無い。

スクーターとかクルーザーのような形態を取らずとも、実用性を確保するというのは、過去においてはキワモノ扱いだったかもしれないが、これからは案外ヒットする要件になるかもしれない。

振り返ってみれば、新しいモデルならNC750が通常のガソリンタンク位置が大容量収納となっている。それ以前といえば、スズキのアクロス、原付ならホンダのNS-1といったモデル。これらは何れも大容量の収納を備えている。

ただ、燃料タンクの位置は優れものだけど、給油口の位置が今一なのが残念。何れもテールカウルのトップ位置。この位置だと、特に大排気量車であるNC750ではトップケース装着の際の邪魔になる。給油口は、前シート下とかの方が良いような、そんな気がする。

自身、NC750Sは、優先順位は高くないけど、一応次期愛車候補の一台でもある。

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