荷箱からトップケースに、、、
BT1100、ヴェンチュラのキャリアに補強サポートを溶接で追加した上で、カブ用スチール荷箱を装着していたけど、荷箱は重すぎる、必要以上に大きすぎるということで没。
荷箱のサイズは横幅39cm、長さ31cm、高さ30cm、重量5kg、、、、これは止めて軽量で一回り小型のトップケースに変更することに、、、、
トップケースといえばGIVI等が有名だけど、あの丸っこい形と後方の巨大な真っ赤なリフレクターのデザインをどうしても受け入れることが出来ない。GIVIに限らず、曲線多用の形のモデルは好きじゃない。スチール製荷箱で判ったけど、金属製も今回はパス。重量の問題と落下時の変形のリスクを考えると樹脂一体成形品が良さそうか?とも考えている。
理想は樹脂製、直方体に近い形状、それでリフレクターパネルは無し、、、、
で、探しました。
選んだのはヤマハ純正のトップケース。横幅35cm、長さ30cm、高さ28cmで容量は30L程度、重量2kgのタイプ。容量的には10L程度減少。ベースプレートをキャリアに装着して、ベースプレートにケースを固定する仕様。
実際に装着するとヴェンチュラのキャリア面からのトップケースのはみ出しは最小限度サイズ。非常にコンパクト。積載能力的にはAV50に装着したケースに較べて凄く大きいか?というと、それほどでもない。ただ、積載能力ゼロの状態と比較すると十分。キャリアの耐荷重、ベースプレートとトップケースの固定方法から考えると、これ以上のサイズ、重量のケースは心許ないということでOKと判断。
ただ、ベースプレート脱着構造というのは基本的に信用出来ない。
ということで、ベースプレートからプラスチック製ロック爪だけで固定する構造を改造するかもしれない。ヴェンチュラのキャリアの格子部にM6のナットを溶接したプレートを溶接して、トップケースの内側からカン付きボルトで固定する方法等だ。そういう構造にすれば、仮にプラスチック製のロック爪が折れて外れたり、振動で欠けて外れたとしても、金属ボルトでセンターから固定される構造にしておけばケースが走行中に脱落するリスクは解消出来る。このくらいの工夫は必要かもしれない。
一応、カスタマイズは終了だけど、、、、トップケースなり、荷箱なりを装着して走る事は、多分、殆ど無さそう、、、、
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