キャリアステー追加
ベンチュラのフラットラック、取り敢えずダイキャストキャリアの上で荷重を支えるサポートを追加して安心だけど、鉄製荷箱を搭載するとなると、それでは耐荷重的に心配、、、
そこで色んな対応策を考えてきた。
ただ、どれも今一、、、、
原点に却って荷重を支えるという一点で考えると、標準ステーはキャリア面前端で保持。追加サポートはキャリア面センターでサポート、、、、となると、最後に追加するとなるとキャリア面後端で保持するのが道理に適っている。
後端が下がるの支えようと思えば、後端から直線的に荷重を受ける構造が望ましい。
で、何処がある?と考えると、、、、BTのダイキャスト製カウルキャリアの裏面のM8ボルトを活用。このボルトとキャリア後端を直線的にサポートすれば良い。サポート材は曲げに強い材料。丸パイプかアングル材。カウルキャリア側ではM8ボルトで締結。キャリア後端には取付穴を溶接して、その穴でM8ボルトで締結するパターン。そうすれば多分完璧。
実際の製作ではフラットラックにステー取付用ナットを溶接。後は、溶接したナットとカウルのネジ穴の距離に相当する長さのステーをカットして製作完了。ステーは蝶ボルトで固定。そうすれば、キャリアの脱着に工具は不要。
これで、長い間懸案だった強度不足が懸案だったキャリアの強化が完了です。
| 固定リンク
コメント