テールカウル復活願う
最近のバイクにはテールカウルというものが殆ど存在していない。
テールカウルというよりもテールランプベゼル的なモノ。
テールカウルの存在価値、、、、これは一寸した小物を入れるスペースをデザインを損なわせずに設ける事が出来る事。
書類、工具、ウエス、、、、このくらいは最低限収納出来るのが理想。最近ならETCといった追加電装も収納出来る。
昔のバイクは、横開き式シートを開けるとテールカウル内の小物入れにアクセス出来たり、或いは、テールカウルの上面にキー付きの蓋があって、蓋を開けると工具、書類が入れられるようになったりしていた。CXではそういう形。今は、工具、書類の他に、ACC電源を追加してシガーソケットを格納させており、追加電装の装着インターフェースとしても活用している。
レプリカ時代のバイクは段付きシートでタンデムシート下には結構大きな空間が確保できており雨具程度は軽く収納できていたもの。
デザインと実用性を両立しようと思えば、テールカウルっていうのは結構有効なデザインであり装備だと思うけど、最近のバイクはテールカウルを持たないショートテールデザインが多い。チョット残念。
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