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2023年11月 2日 (木)

後付けDRLは?

DRL、デイタイムランニングライト、これが二輪車でも認可される。そして、後付けでもOKとなる。

デイタイムランニングライトが装着されれば、ヘッドライトの消灯が合法的に認められるという。

因みに、デイタイムランニングライトの明るさはポジションランプよりも明るいのが基本だけど、明るさのレベルに応じて規制のパターンが違っている模様。

基本、これまではヘッドライト常時点灯だったけど、デイタイムランニングライト装着車はヘッドライトオフが認められる。そして、一定の暗さになったらデイライトが消えて自動的にヘッドライトが点灯するという自動点灯システムが義務付けられるけど、デイタイムランニングライトが700cd以下の場合は、デイライトとヘッドライトの切り換えが手動でもOKという事。

古い単車によっては、ヘッドライトベゼル外に300cd以下のポジションランプが装着されているものがあるけど、これを700cd以下迄光量を増やしてデイタイムランニングライト化すれば、このデイライトとヘッドライトを選択出来るようにすれば可能ということになる。

例えば、常時点灯のSV650Sだけど、モトイージー等でヘッドライト消灯状態が実現出来る。その際に、ヘッドライト上部のポジションランプの光量を上げてデイライト化して、ヘッドライトとデイライトの選択点灯方式にすれば、ヘッドライトの常時点灯は不要ということになるのかな?

ポジションランプのレンズとバルブを交換してリレーを追加すれば出来ない事は無さそう。

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