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2023年12月10日 (日)

プラグキャップ

普通に調子が悪くない時には何の気にも留めないパーツ。
しかし、古くなって調子を崩していくと、何処が悪いか判らない状態に陥る事もしばしば、、、

我が家のガンマは、一通りメンテナンスしても調子が今一ということがあって、その時にコイル、プラグコード、プラグキャップ迄交換して調子を取り戻した事がある。

その際、純正のプラグキャップ、プラグコードを止めて、SpritFire TwinCoreのコード、キャップに交換した。結果的にそれが良かったのかどうかは不明だが、少なくともコンディションは取り戻している。

コード自体、コイル自体、プラグキャップ自体が変える前に悪かったか?というと、そんな気はしないけど、これらの中で印象的なのが、これらのパーツの接続部の構造の違い、それから最終的にプラグに差し込んだ時の嵌り込み感の違い。

標準のパーツでは、プラグコードの芯線にタッピングのようなスクリュー芯を突き刺して接続、そしてキャップ無いのプラグとの接続は内部を覗くとフリーの接点が端子を挟み込む構造。しかし、後から組み込んだパーツでは、コイルとコードの接続のしっかりとしたターミナルによる接続。コードとキャップは機械的に加工接続された分解不可能な構造。そしてキャップとプラグの嵌め込みも外れそうの無い強固な接続。

古くなると、電機系パーツは接続部の接続不良による不調ってのも少なく無いように思う。

この時、調子は、この部分を全交換して改善したけど、改善後、同じ不調は呈していない。

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