汎用キー付きタンクキャップから思う事
今時のバイクにはタンクキャップがキー付きなのは常識。
しかし、80年代以前というと小排気量を中心にキー無しのタンクキャップも少なく無かった。
しかし、そんなモデルに対してリリースされていたのが、汎用のキー付きタンクキャップ。
これ、AV50にも利用している。
汎用ということで、複数の車種に対応していた訳だが、このような部位の寸法、デザインはメーカー問わず共用出来たら嬉しいモノ。メーカー、排気量の垣根を超えて、基本的な部分についてはユニバーサル化してしまうとユーザーから大変便利でメリットが大きい。
何から何まで専用寸法というのは作り手側からは当然かもしれないが、メーカー間で協調の取り組みはこれから必要になって行くはず。
実際、電動スクーターのバッテリー規格を統一して共用化を図る流れも出来ている。
正直、メーターパネルとか、左右のハンドルスイッチなんかも同じで良いように思うし、ステップの類もそうだ。もっと言えば、ブレーキキャリパー、ディスクローターとかも同じで良かろう。
| 固定リンク
コメント