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2024年1月23日 (火)

台湾メット、、、、

最近の円安は中華メットさえも値段が上がる、、、
オモシロサイトで見付けたフルフェイス、ASTONE GT-1000Fってヘルメット、フランスブランドだけど、台湾のヘルメットメーカーがフランスに事務所を開設して立ち上げたブランドだけど、実態は台湾製の普段使い用ヘルメット。PSC,SGマークだけの認証品。このヘルメット、中華ヘルメットに多いABS製ではなくカーボン製なのだが、二、三年前に16,000円で売られていた。その後、22,000円になって2022年に23,800円、28,800円、2023年に32,800円になっている。昨今の急激な円安で売価のみが跳ね上がっただけだ。4年で二倍になっているのは、凄い値上げ率である。

中華メットだから1万円台でカーボン製なら悪くないと思ったけど、3万円オーバーは有り得ない。この価格上昇は円安による影響。実態としては、やっぱり1万円台のヘルメット。そもそも、インナーバイザー式というのが微妙。使い勝手は良いのかも知れないけど、どうも内装の一部が格納機構に占有されているというのが微妙、、、そういう作りで軽量ってのは心許なさすぎる。一応、全排気量対応とは書いてあるけど、PSC、SGマークのみってのも気になる。普通のヘルメットならJIS C種とか、スネルとか、普通、そういうのがあるし、MFJ認可のシールとかもある。それが無いってのは、普通じゃない?とも思えてしまう。ヘルメットの品質ってのは転けた時の保護機能が全て。スピーカーが付くとか、インナーシールドとか、その辺は二の次。まぁ、転けない人には良いチョイスかもしれない。

ただ、このヘルメット、32,800円という値段だけ所見で見ると、マトモなヘルメットに見えて自信満々に買う人も居るかも、、、、

この値段を出すなら、、、、通販ショップ専売のアライ・フルフェイスの方が良いような気もする。

自身、ヘルメットを買うなら、迷うことなくラパイドだから買うことはないけど、、、、

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