ヤマハデザイン
全くの私見だけど、色々乗ってきて、色々見てきての話。国産ブランドを冠した車輌の中でデザインが最も優れているのは、、、、、自身はBT1100だと思う。
このデザイン、細部を見て思うのは、ほぼ完璧なデザインという印象。
ヘッドライト、ベゼル、メーターバイザー、タンク、ネックカバー、エンジンの造形に併せたダイヤモンドパイプフレーム、タンク、サイドカバー、テールカウルに至る一連の造形、、、、実に素晴らしい。
レーサーレプリカ系のデザインは機能的ではあるが、どれも特徴が無い。今時のストファイ系、エクストリーム系というか、ネイキッドモデルはデザインという印象は皆無。ツアラーもスポーツモデルも造形という面では今一。
外装という面では通称エフのCB750/900/1100Fも素晴らしいデザインだけど、外装を含め車体全体という意味では、全くの私感だけどBT1100は随一だと思う。
乗る度に、見る度に、洗う度に思う。
愛車で言うと、SVのデザインも嫌いじゃないけど、カウルを含んだ統一感には掛けるし、タンクとテールカウルの調和では今一。ガンマもノーマルデザインは重苦しい。マグナムもタンクとそれ以外は微妙にズレを感じるし、ARも然り。CXも悪くないけど、ボリュームの抑揚面では物足りない。
過去の印象に残った愛車を思い返しても、125cc以下では思い当たるものは無い。中型車ではR無しのRZ250も秀逸なデザイン。SDRも悪くない。SRXの初期型もカッコイイ。
ヤマハのモデル、デザイン的に結構活けてるモデルが多かったように思う。
| 固定リンク
コメント