病
歳を取ると、健診等で異常箇所が見つかる。この異常箇所に畏怖の念を抱いていたのが40代迄。
しかし、、、、50代後半になると、そういう意識は殆ど無い。
怖いのは怖いけど、恐れても仕方ない。それで、どうこうなったら諦める、、、これも大事な考え方のように思う。
怖いから対策ということで健康管理に勤しんできたけど、それでもダメなら仕方ない。じたばたしても、、、という風な、或る意味、達観したような気分。
勿論、そういう事態に陥らないと本心は分からないだろうけど、仮に、今、人生が終わったとしても、それはそれで仕方ないか?と考えてしまう。
こういう考え方に至る事自体が、歳を取った証拠かもしれない。
病というのは、恐れても仕方ない、、、、そんな気がする今日この頃である。
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