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2024年1月 9日 (火)

自転車は車道通行が原則だけど

とはいっても、なかなか難しい。
国内の生活エリアというと、平野が少ない事情もあり、生活圏には結構多くのアップダウンがある。
このアップダウンのある道路、団地界隈となると歩道が狭い。そして、曲がりくねった道路が少なく無い。そんな曲がりくねった道路で、歩道が狭いところでは、自転車は車道を走行するのが原則、、、、単純に曲がりくねった道路であれば問題無いけど、曲がりくねった道路というのは、おしなべて急勾配である。急勾配の道路を自転車で上るというと、100%ふらつき気味の走行となる。そもそも歩道が狭い道路では、車道自体も余裕が無い。こういう道路は団地の入口に多いけど、こういう道路には路線バスが普通に走っている。

狭い曲がりくねった勾配路、ここをふらつく自転車とバスのような大型車輌が共存する、、、これって、やっぱり危険。

高齢者のために歩道を拡幅する事が大事だけど、日本の道路事情を考えると、自転車の通行は車道、、、と原則論を振りかざすのも微妙。

歩道の拡幅には努力義務が必要だと思うけど、勾配のある道路では自転車と自動車の事故防止のために、歩道の拡幅は必須義務にすべきとも思う。

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