お腹周りの脂肪
中高年のデフォルト装備。これが全てを悪化させている。
所謂内臓脂肪なら健康上は生活習慣病。
この脂肪の重量はバカにならないので、この脂肪を支えるために姿勢も悪化、背骨、腰に負担が掛かりっぱなしで、ぎっくり腰等を多発しやすく腰痛の慢性化。
姿勢が悪いと筋力も失われる。正しい姿勢で全身を使う運動や操作がスムーズに行えなくなる。
年老いて癌等に罹患されるのは仕方ないとしても、仮にそうなっても、それが重症化して人生を終える段階を迎えるとしても、その前段迄元気にアクティブに過ごそうと思えば、お腹周りの脂肪を蓄えないこと。これが最重要。
お腹周りの脂肪を蓄えない状態を維持するための生活習慣とは、どんな形を保てばよいのだろうか?
というと、やはり運動しか有り得ない。日常的に運動する習慣を身に付けるのが一番効果的。
過去を振り返れば、毎日激しい運動を持続的に行ってきたけど、今はそうでもない。筋トレといっても腹筋云々に重点を置いている訳ではない。どんな運動?というと、毎日、自転車を1時間程度乗っているくらいである。毎日1時間乗る、、、、これって、通勤、通学を自転車で行うことだけで賄えるもの。
そういう視点で、自転車通勤している人を見ると、驚くことに、デブはいない。
ハードな運動は不要。朝夕30分ずつ程度の自転車通勤、これだけで、もしかしたらデブとはおさらば出来るのかもしれない。通勤に自転車を使ったデブ、これが皆無、、、、今更ながら大発見した気分である。
夏前のスポーツセンターのプールで人が増えたりするけど、軽く自転車で通勤通学するだけで内臓脂肪は解消出来るみたい。お奨めである。
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