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2024年1月19日 (金)

アルミフレーム

単車のアルミフレーム、最近は大排気量のSS系以外では見掛けることは少なくなった。
そんなアルミフレームの登場は1983年のRG250ガンマに遡る。その後、250ccクラス以上ではスタンダード的に採用が拡がるも、2000年代以降はアルミフレーム車は激減し今に至る。

そんな中、どんなアルミフレームが好きか?というと、、、、

自分の中では、初代SV400/650/Sのアルミ丸パイプトラスフレームが好き。デルタボックス系のフレームは、転けたら凹むのがチョット、、、、ホンダ等のアルミツインチューブフレームはがっしり感から好きなフレームの一つ。

でも、一番好きなのは、、、、RG250ガンマのⅡ型、限定車でハーベーカラーがラインナップされていた型のフレーム。これ。
これは、純粋にアルミパイプフレーム。Ⅰ型、Ⅱ型のガンマはフレームパイプがアルミ。ヘッド部等もアルミパイプを小さく切断したモノを溶接して組み上げてボックスセクションを作っていた非常に手間が掛かったフレーム。特にⅡ型のリブ付きパイプを使ったフレームは工業製品というよりも工芸品の域。あれが一番好き。Ⅲ型以降、400/500ガンマ、GSX-R以降のフレームは、ヘッド部、ピポット部はSV1000のようなリブ付きダイキャスト部材を使ったフレームで正直安っぽいので今一。

未だにⅡ型ガンマのハーベーカラーが欲しいけど、その理由は、あのフレームの格好良さがある。

ということで、アルミフレームのマイベストはⅡ型ガンマ、次がSV400/650Sのアルミトラスフレーム。そんな感じ。

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