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2024年2月 7日 (水)

リアハッチゲートの役割

プロボックスに乗っていて有り難いポイントを一つ。
これは、カタログにも記載されているけど、リアのデザイン。リアはウインドーが垂直に切り立っている。荷室の最後端でも高さが目一杯である。ウインドーが傾斜しているワゴンでは有り得ない空間。

この空間による荷室の大きさがメリットなのは当然だけど、これによる最大の効果は別のところにある。

それは、ハッチゲートを跳ね上げたら、ゲートの支点がルーフの最後端にあるので、ゲートの高さ分の長さが真後ろに伸びる構造、、、、そう、ゲートを跳ね上げたら長い屋根が出来るのだ。雨の日に自転車の出し入れを行う。ポンチョを脱いで自転車を畳んで、、、という作業が屋根の下で行えるのだ。これ、ゲートが傾斜しているタイプでは、長い屋根は出来ないもの。

ハッチゲートを開けたら、その下が十分な屋根付きスペースとなる、、、、これって大きな利点。この恩恵は、雨の日に自転車に乗る度に感じる。こういうボディデザインの車は少ない。ステージアとか昔のボルボのワゴンが該当するけど、今や存在しない。

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