« ダイレクトイグニッション | トップページ | 元取れる的考え方は、、、 »

2024年2月 4日 (日)

臓器移植とか

以前、NHKで臓器移植についての特集をやっていた。
親族が脳死状態になったとき、親族が臓器移植を認めるか否か?
なかなか難しい問題。

脳死状態となって意識回復の見込みが無くなったら、その臓器を必要としている人に提供するのかどうか?という話。

ただ、、、個人的には、自身がそういう事態に陥っても臓器は提供しないだろうし、親族がそういう状態になって臓器提供を認めるか?という判断が求められても、恐らく拒否するだろう。

医療の進歩で、そういう術式を選べば命が救われる、、、確かにそうかもしれないが、個人的には、そこまで医療で行うべきか?というと、それは少し違うような気がする。

臓器の類を別の個体に移植するような術式、或いは、遺伝子を操作するような医療、、、、この辺の行為というのは、少し違和感を感じる。自己完結的な医療行為、つまり通常の外科的手術とか、iPS細胞を用いた医療行為というのは全く否定しないけど、生命の根源に近い部分で別の個体を傷つけるとか、別の個体の能力を用いるような医療行為っていうのは、どうも否めない。

勿論、自身が臓器提供を受けないと余命幾ばくもない状況になったとしても、そこまでして延命を望むことはしない。この辺りの術式で命を引き延ばすというのは、ちょっと違うように思う。

例外的に臓器を提供するというのは、自分の子供が事故や病で臓器が必要という状況になった時くらいかもしれない。

|

« ダイレクトイグニッション | トップページ | 元取れる的考え方は、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ダイレクトイグニッション | トップページ | 元取れる的考え方は、、、 »