ガンマのキャリパーオフセット
さて、4ガン、5ガンのフロントフォーク、ブレーキキャリパーというと不人気の前時代仕様。しかし、個人的にはフロント16インチ、ドレン付きフォークが好きということで、未だに愛用中。一時期、GSX-R400系に入れ換えていたけど、今はフロントはホイール以外はノーマル仕様。
ただ、これのキャリパーは今一、、、、どうせなら、GSX-R750/1100用キャリパーの方が良い。これなら効きは全然違う。
ただ、フォークへの取付ピッチは一緒だけど、取り付けると、ブレーキパッドの有効径が変わる。対応ブレーキローターが10mm大きくなる。つまり、ノーマルのφ260ローターだと、径足らずになる。パッドの5mmがローターに当たらない状態となる。これはNGである。
解消するには、キャリパーをGSX-F400/750用辺りに留めるか、或いは、ローターをオーダーしてφ270mmローターに交換する、、、、ただ、ローター交換のコストは14万円くらい掛かるらしく、そこまでの投資をガンマに行うか?というと微妙、、、、
一番手っ取り早いのは、ブレーキキャリパーを掟破りの内側へのオフセット。取付位置を5mm程内側にシフトさせるサポートを作ること。ジュラルミンのプレートがあれば、取り敢えず作れない事はない。そんな感じ。
まぁ、自宅に厚み15mm程度のジュラルミンプレートがあるので、試しに作ってみるのも良いかな?と思ったりする。ただ、あのサポートってのは、どうも不格好、好きじゃないんだよなぁ、、、、。
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