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2024年2月19日 (月)

スポークテンション

自転車の乗り心地改善に試行錯誤中。

最初に行ったのは、安直な方法だけどタイヤサイズを太くして空気圧を下げる方法。
これ、乗り心地改善には効果的だけど、転がり抵抗的には芳しくない。グリップ力アップは感じるけど、タイヤが路面に粘るような感覚。

次は、小さなサスペンションを用いた車輌で体感チェック。機材はルイガノMVF改である。前後がエラストマー式サスペンション装備。確かに乗り心地は少しは改善される。タイヤの路面抵抗が増える感じもない。ただ、可動式のサスペンション構造のためか、ガタツキ感をどうしても感じる。気にしなければ良いかも知れないけど、微妙に不快。

最後に行ったのは、スポルティーフで細いタイヤのまま、高圧仕様のままだけど、スポークテンションを極力緩めてみた。勿論、振れない程度に。
剛性感は明らかに減った気もするけど、路面からの衝撃は随分とマイルドになる。しかも、転がり抵抗は増えない感じ。

そんな訳で、自転車の乗り心地改善ってのは、スポークテンションで調整するってのが良いかも知れない。多めの本数のスポークで、テンションを低め、、、、これは試す価値があるように思う。

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